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同朋ジュニア大会2023のお知らせ

今年度も三重教区児童教化連盟 主催「 同朋ジュニア大会」を開催いたします。
今年のテーマは、「繋がるってなんだろう? 」です。 テーマを考える座談会の中で、藤元正樹さんの「悲しみは人と人を繋ぐ糸である」という言葉が出てきました。その中で繋がるとは何なのか改めて考えました。「繋がる」と言うと、思いや感動を共有することをイメージするかもしれません。もちろん共有して繋がることもありますが、 それ と は 別に 、 誰かの喜ぶ姿や 悲しむ姿に心が動かされる という ことがある のではないでしょうか。そんな心が動くことの波及から「繋がる」ということを考え感じられるような 一泊二日 を 過ご す事ができればと思います。

▼同朋ジュニア大会2023▼

  • 日程:2023年8月17(木)~18日(金)
  • テーマ:繋がるってなんだろう?
    嬉しい時に喜べてる?悲しい時に悲しめてる?誰かの笑顔や涙を目の前にして喜びや悲しみを感じられるかな?感じた時同じ笑顔じゃなくても喜びや悲しみの気持ちは同じかもしれないね
    気持ちが繋がるってなんだろう?
  • 会場:
    ①鈴鹿峠自然の家(亀山市関町沓掛123)
    ②超泉寺(亀山市関町沓掛41)
  • 内容:カレー作り、キャンプファイヤーなど
  • 対象:小学3年生~中学3年生
  • 参加費:6,000円(食事代・保険代含む)
  • 申込先:専用申込用紙を三重教務所「同朋ジュニア大会」担当までFAX/メールなどで送付ください。
    FAX:0594-21-8010/E-mail: mie@higashihonganji.or.jp
  • 申込締め切り:7月28日(金)
  • ※新規スタッフも募集しております。高校生以上の方も申込にてお申込みをお願いいたします。
    ※ご記入いただきました個人情報は、三重教区児童教化連盟が関わる事業(花まつり・子ども報恩講・同朋ジュニア大会など)の案内以外では使用いたしません。

 

福島のこどもたちを三重へプロジェクト2023

▼福島のこどもたちを三重へプロジェクト2023▼

  • 日程:2023年8月16(水)~20(日)
  • 会場:鈴鹿峠自然の家キャンプ・志摩スペイン村など
  • お問い合わせ:「福島のこどもたちを三重へプロジェクト」係
    三重教務所内 0594-21-8000/mie@higashihonganji.or.jp
  • ご支援受付先:郵便振替にて受付ております。
    口座番号:00830-4-151775
    福島のこどもたちを三重へプロジェクト実行委員会
    (フクシマノコドモタチヲミエヘプロジェクトジッコウイインカイ)

同朋新聞がWEBでご覧いただけます!!

東本願寺公式ホームページから「同朋新聞」をご覧いただけるよになりました。

最新号はもちろん、過去1年間分のバックナンバーもご覧いただけます。ぜひ、ご活用ください。

▼同朋新聞公開ページ▼

・公開ページURL ⇒https://www.higashihonganji.or.jp/doboshimbun/

 

 

三重教務所通信6月号のお知らせ

このたび、三重教務所通信2023年6月号を発行いたしました。

三重教区内のご寺院、教区組門徒会員の皆様へは郵送にて送付しております。

また、ホームページからでもご覧いただけますので、ぜひご一読ください。

併せて三重教区の行事予定表もご覧いただけます。

 

第42回 真宗公開講座 開催について

第42回 桑名別院 真宗公開講座 を三重県総合文化センター(津市)にて2023年6月25日(日)14時開演で開催いたします。

講 師 藤場俊基氏(石川県野々市  真宗大谷派 常讃寺 住職)

講 題 「法蔵菩薩の発願とその成就」

聴講券 500円(記念品つき)

詳細は下記のチラシをクリックしてご覧ください。

第57回 暁天講座 開催について

「第57回 桑名別院 暁天講座」を下記の日程で開催いたします。

2023年7月13日(木)~17日(月)
早朝6時20分~7時30分まで
聴講料 500円 /聴講回数券  2,000円(5回分)

期日 講師 講題
13日(木) 鶴見  晃 南無阿弥陀仏のひびき
14日(金) 岸畑 聖月 助産師の視点から いのちに寄り添うということ
15日(土) 乾  文雄 聞(もん)・問(もん)・開(かい)
16日(日) 荒山  信 おのおのみな一等なり
ー浄土に照らされてー
17日(月) 玉置 妙憂 生き方、逝き方を問う
~いのちの終焉の現場から~

講師について詳しくはこちら  ➡  「講師紹介」

2022年度公開講義「『浄土論註』概論」

宗祖親鸞聖人の教えを学ぶには、曇鸞大師の『浄土論註』を外すわけにはいきません。
この『浄土論註』は、世親菩薩の『浄土論』の註釈書ではありますが、『教行信証』の中で、『浄土論註』の文を『浄土論』と同列的に呼ばれていることからも伺えるように、宗祖にとっては、釈尊教説の浄土の教えを、具体的に「顕浄土」という課題を持ちながら「願生浄土」の仏道として、一切衆生に開顕された聖教として大切にされています。
お誘い合わせのうえ、どうぞ奮ってご参加ください。

▼公開講義『浄土論註』概論▼

  • 開催日:2023年6月22日(木)~23(金)
  • 講師:山田恵文氏(三重教区安正寺住職)
  • 会場:三重同朋会館及びZoom
  • テキスト:『真宗聖典』、『真宗聖教全書―三経七組部』
  • 申込方法:専用申込用紙又は専用申込フォームに必要事項を記入の上三重教務所にご連絡ください。
  • 参加費:3,000円
    ※食事が必要な方には実費を頂戴します。
    ①食事代:夕食550円、昼食550円
    ②宿泊代:3,300
    ③懇親会費:2000円
  • 日程:
1日目(6月22日) 2日目(6月23日)
14:00 受付
14:30  開講式
15:00  講義Ⅰ
16:30 夕事勤行
18:00 講義Ⅱ
20:00 質疑応答
20:30 日程修了・懇親会
7:00 晨朝参拝
8:00 朝食
9:00 講義Ⅲ
11:00 攻究・座談会
12:00 昼食
13:00 講義Ⅳ
15:00 質疑応答
15:30 閉講式
16:00 解散

三重教務所通信5月号のお知らせ

このたび、三重教務所通信2023年5月号を発行いたしました。

三重教区内のご寺院、教区組門徒会員の皆様へは郵送にて送付しております。

また、ホームページからでもご覧いただけますので、ぜひご一読ください。

併せて三重教区の行事予定表もご覧いただけます。

 

「是旃陀羅」問題に関する教区学習会開催

このたび、「是旃陀羅」問題に関する教区学習会を開催いたします。この学習会を通して「私たちの何が問われているのか」をご一緒に確かめていきたいと思います。

▼三重教学研究室主催▼

  • 日時:2023年5月26日(金)14:00~16:30
  • 講師:中山善雄 氏(真宗大谷派教学研究所元研究員)
  • 講師からのメッセージ

 釈尊は空・無常・無我の真理を説かれました。ところが、無明の深い私たちはその真理に背き、仏と出会うことが成り立ちません。その私たちに対して、仏の方から出会おうとし、真理の名のりである本願念仏を受け取る信を成就するのが、『観無量寿経』です。
本講座では、そのような仏のはたらきが、『観無量寿経』において定善(宗教)・散善(倫理)という展開として表れていることを学びます。そして、真実の宗教は、私たちの善人としての「人間性」を問うことを通して、人間であることの根拠を明かすことを学びます。

▼差別と人間を考える協議会▼

  • 日時:2023年6月21日(水)14:00~16:30
  • 講師:訓覇浩 氏(三重組金藏寺住職)
  • 講師からのメッセージ

「部落解放運動の願いへの呼応としての『是旃陀羅』問題への向き合い」

 廣瀬杲先生は旃陀羅という言葉について、2001 年安居の『講義概要』の中で、「「栴陀羅」の一語が内包している課題は、その語が伝承されて来た数千年に及ぶ人間の歴史の中にあって、国と時との異なりにより、その相を変えて受け伝えられてはいるが、人間自身が造り出した、人間破壊を惹起する、具体的にして根源的な差別語」と述べられています。学習会ではまず、私たちがいま向き合おうとする言葉が、「具体的にして根源的な差別語である」という事実をしっかりと確認したいと思います。
そして「是旃陀羅問題」への問いかけが、私たち本願寺教団に対して、全国水平社創立以来なされ続けているという現実の重みから、この問題への取り組みが、部落解放への願いに対する、私たち一人ひとりの「具体的応答」として取り組まれるものであることを、あらためて自らの上に確かめていきたいと思います。

≪申込方法≫

  1. 電話又は専用申込フォームから、必要事項をお知らせください。
  2. オンラインでご参加の方には、講座の前日までに視聴用のURL をお送りいたします。
  3. 会場でのご参加の方は、13 時30 分より受付開始いたします。オンラインでご参加の方も、13 時30 分よりZomm をオープンいたしますので、順次ご入室ください。

≫≫専用申込フォーム