2023年6月の桑名別院行事案内です。
➡「ご坊さんだより」2023年6月号
希望者には郵送もいたします。ご一報ください。
タグ別アーカイブ: 桑名のご坊さん
「ご坊さんだより」(2023年5月)
2023年5月の桑名別院行事案内です。
➡「ご坊さんだより」2023年5月号
希望者には郵送もいたします。ご一報ください。
「ご坊さんだより」(2023年3月)
2023年3月の桑名別院行事案内です。
➡「ご坊さんだより」2023年3月号
「ご坊さんだより」(2023年2月)
2023年2月の桑名別院行事案内です。
桑名別院報恩講のご案内
2022年 桑名別院報恩講について
2022年12月20日(火)から23日(金)まで桑名別院の報恩講を厳修いたします。
報 恩 講 は 、 宗 祖 親 鸞 聖 人 の 御 祥 月 命 日 を 縁 と し て 勤 ま る 法 要 で す 。 真 宗 門 徒 に と っ て は 一 年 で も っ と も 大 切 で 中 心 と な る 仏 事 と し て 勤 め ら れ て き ま し た 。 報 恩 講 は 親 鸞 聖 人 滅 後 、 門 弟 た ち が 親 鸞 聖 人 の 御 命 日 に お 勤 め を し た こ と に 始 ま り ま す 。 宗 祖 三 十 三 回 忌 の 際 に は 、 第 三 代 覚 如 上 人 が 『 報 恩 講 私 記 』( 式 文 ) を お 作 り に な っ て 法 要 の 次 第 を 調 え ら れ 、 後 に 覚 如 上 人 の 子 ・ 存 覚 上 人 が 『 歎 徳 文 』 を お 作 り に な っ て 法 要 の 次 第 に 加 え ら れ ま し た 。 そ し て 第 八 代 蓮 如 上 人 の 頃 に は 各 地 の 寺 院 ・ 道 場 で も 広 く 勤 ま る よ う に な り ま し た 。 思 え ば 、 私 た ち が 生 き て い く う え に は 親 の 恩 や 師 の 恩 な ど 、 い ろ い ろ な ご 恩 が あ り ま す 。 そ れ ぞ れ 大 切 な こ と で す が 、 報 恩 講 の 恩 と は 、 な に よ り 親 鸞 聖 人 が い た だ か れ た 念 仏 の 教 え に 遇 い 、 自 ら が 生 き る 依 り 処 を 教 え て い た だ い た ご 恩 の こ と で す 。 そ の ご 恩 に 報 謝 し 、 い よ い よ 親 鸞 聖 人 が 明 ら か に さ れ た 真 実 の み 教 え を 聞 信 し 、 共 に 念 仏 申 す 身 と な っ て い く こ と を 誓 う こ と が 報 恩 講 を 勤 め る 大 切 な 意 味 な の で す 。
【法要日程】
12月20日(火) |
|
12月21日(水) |
|
12月22日(木) |
|
12月23日(金) |
|
【帰敬式について】 → 帰敬式案内
【お斎について】
「お斎 (おとき)」とは元々、一日一食とされた元来仏教の出家者が午前に一度のみいただく食事のこ とをいいます。現在では各寺院・御門徒宅での法事の際に用意する食事のことをいい、皆で野菜を持ち寄 って料理をつくり、一緒に食事をする中で、人と人のつながりや信仰を確かめる場として受け継がれて きました。その大切な文化も昨今は新型コロナウイルス感染症の影響により、中止されてきましたが、別 院では今年より再開いたします。感染対策を講じて行うため、従来のお膳での提供ではございませんが、 味御飯を中心としたお弁当形式とともに桑名別院報恩講伝統のお味噌汁も復活いたします。 ぜひお斎券をお持ちの上、庫裡までお越しください。 なお、お斎券は報恩講のご懇志 1,000 円以上 お納めいただいた方にお渡ししております。 事前に別院かお手次のご寺院、もしくは 当日受付にてお求めください。
【法要詳細】はこちら → 2022年報恩講日程予定