このたび、6月7~8日にかけて三重教区「2022年度育成員研修会」を開催いたします。
教区育成員研修会は、戦後間もなく「教区中央研修会」の名称で、教区人の学習と交流の場として開催されています。その開催の願いは、僧侶自身が教えの前に身を置き、門徒とともに寺を本来の念仏の道場に帰すことを目指すことでした。その願いに応えるように多くの僧侶が参加し、願いを共有できるように交流を深めてきました。この教区人の願いは、やがて同朋会運動の名称で全国に広がっていく契機となりました。
同朋会運動では、寺に住まうものが先頭に立って聴聞することを呼びかけました。また、共に聴聞する仲間づくりとして全国で特伝が実施されました。その呼びかけに応え聴聞することを通して、寺院生活自体が聞法の道場として荘厳され、寺に集い聴聞する者がそのまま僧伽の一員として召されるという大きな意味をいただきました。今一度、同朋会運動の趣旨を学習することを通して、先達の願いに出遇わせていただく機会とすることを願っています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
▼2022 年度 育成員研修会▼
- 日時:2023年6月7日(水)~6月8日(木)
- 講師:梶原敬一 氏(真宗大谷派教学研究所 元嘱託研究員)
- 会 場:三重同朋会館及びZoom
- 参加対象:住職・教会主管者、坊守、寺族、門徒
- 定員:会場50 名 オンライン30 名
- 参加費:参加費は、当日の受付又は振込みにてお納めください。
①講義聴講:3,000 円
②昼食代:800 円
③宿泊代:3,300 円
- 申込方法:
(1)①参加者氏名(所属寺院名)、②昼食の有無、③宿泊の有無を合わせて、所属寺院の組長又は副組長へご連絡ください。
(2)オンラインでご参加希望の方は、専用申込フォームから必要事項をご入力ください。
≫≫≫育成員研修会専用申込フォーム
- 申込締め切り:2023年5月15(月)
※当研修会は教師陞補(※教師の等級を上げること)該当研修会です。
三重教区教化委員会(社会教化小委員会)では、時代社会から問われる様々な課題について学びを深めています。
新型コロナで大きく変化した社会で、私たち真宗を聞く者がどのような視点をもって社会と関わっていけばよいのかを考えていきます。
▼公開講座「社会から問われる真宗門徒の私」▼
- 日時:2023年5月15(月)13:30~16:00
- 講師:四衢亮(岐阜県高山市・不遠寺住職)
1958 年岐阜県生まれ。真宗大谷派岐阜高山教区不遠寺住職。
真宗大谷大谷派青少年幼年センター非常勤研究員。著書に、
『観無量寿経の教え―仏との出会い』『歎異抄の世界をたずね
て』など多数。
- 会場:三重同朋会館及びZoom
- 参加費:無料
- 参加方法:
①三重教務所(0594-21-8000)までお電話いただくか、専用申込フォームから前日までにご連絡ください。
≫≫専用申込フォーム
②オンラインでご参加の方には、講座の前日までに視聴用のURL をお送りいたします。
③会場でご参加の方は13:00 より受付開始いたします。オンラインでご参加の方も、13:00 よりZoom をオープンいたしますので、順次ご入室ください。
このたび、三重教務所通信2023年4月号を発行いたしました。
三重教区内のご寺院、教区組門徒会員の皆様へは郵送にて送付しております。
また、ホームページからでもご覧いただけますので、ぜひご一読ください。
併せて三重教区の行事予定表もご覧いただけます。
「婦人会だより」(第25号)を発行いたしました。
下記をクリックしてご覧いただけます。
「婦人会だより(第25号)」
このたび、三重教務所通信2023年3月号を発行いたしました。
三重教区内のご寺院、教区組門徒会員の皆様へは郵送にて送付しております。
また、ホームページからでもご覧いただけますので、ぜひご一読ください。
併せて三重教区の行事予定表もご覧いただけます。
▼宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶應法要
2023年3月25日(土)より、京都・東本願寺にて「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶應法要」がお勤まりになります。50年に1度の法要ですので、是非ともご参拝ください。
≪法要期間≫
2023年3月11日(土)13:30より「東日本大震災のつどい」を桑名別院本統寺(桑名のごぼさん)を会場に開催いたします。
桑名のご坊さん(桑名別院本統寺)で、被災し亡くなられた方々を憶念して、お勤めお焼香、境内に灯りをともし、鐘をつきましょう。今年は、十三回忌の年にあたります。
あらためて東日本大震災を忘れない!という〈つどい〉にしたいと思います。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。
▼東日本大震災のつどい(勿忘の鐘)
- 日時:3月11日(土)13:30~15:30
13:30~お勤め・お焼香
点火 勿忘の灯(あかりプロジェクト桑名)
14:46~梵鐘 勿忘の鐘
※「あかりプロジェクト桑名」より、炊き出しのふるまいがあります
- 会場:桑名別院本統寺(桑名市北寺町47)
- 主催:
真宗大谷派 三重教区(東日本大震災)有志の会、
真宗大谷派 桑名別院 本統寺、
あかりプロジェクト桑名
- お問合せ:真宗大谷派 三重教務所℡ 0594-21-8000
≪勿忘の鐘について≫
2011年、東日本大震災の大津波によって全壊となった本稱寺 (岩手県陸前高田市) 。住職の佐々木 隆道さんが被災後に語った「忘れないでください。それが被災地の一番の願いです」との声に呼応し、「決して忘れない…、この震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、今後も復興と支援の思いを繋いでいきたい」という願いのもと、翌2012年より継続して各地での追弔法要勤修の賛同呼びかけが、
それは、津波に流され土中から発見された本稱寺の梵鐘とともに、全国各地、それぞれの場所で同じ時刻 (3月11日午後2時46分) に鐘をつき、ご一緒に法要を勤めましょうという呼びかけであります。
≫2023.3.11 ポスター
≫勿忘の鐘サイト
このたび、三重教務所通信2023年2月号を発行いたしました。
三重教区内のご寺院、教区組門徒会員の皆様へは郵送にて送付しております。
また、ホームページからでもご覧いただけますので、ぜひご一読ください。
併せて三重教区の行事予定表もご覧いただけます。
三重教区ではいつでも、どこでも、誰でもご法話にふれていただけるようテレホン法話を行っております。
2月1~15日までは、懸野賢司(いなべ市・常誓寺)さんが「コロナ禍にあたって」と題してお話いたします。
ぜひ、この機会にお聞きください。
テレホン法話専用ダイアル
してやっていることには気づいてほしいくせに
してもらっていることには気づかない
それって誰のこと?
あるお寺の掲示板にこのような問いが書かれていました
今日、男女が共に息苦しい生活を送っているとするならば、そこには大きなすれ違いがおこっているのかも知れません
尊敬をなくし、謙虚さをなくして、いつのまにか大切な異性ひとに矛先を向けていませんか?
波風を立てずに、楽をするために、いつのまにか大切な異性ひとを盾にしていませんか?
人と人が本当の意味で平等に出会うということはどういうことか、女性と男性双方の視点から「身近にあるジェンダー問題」を見つめ直し、私自身の問題を明らかにしてまいりたいと思います。是非ともお誘いあわせてご参加ください。
▼ジェンダー問題学習会
~あなたには隣にいる人が輝く人として見えていますか?~
- 日 時 2023年3月8日(水) 13:00 (受付12:30)
13:00~開会/趣旨説明
13:15~講義
14:45~休憩
14:55~班別座談会
15:45~質疑応答/まとめの講義
16:00~閉会
- 会 場 三重同朋会館(教務所)3階講堂 及びZoom
- 講 師 藤場芳子 氏 (石川県野々市市・常讃寺副住職)
- 参加費:無料
- 申込方法:専用申込フォームか必要事項を記入し送信ください。※※申込締切2月28日まで※※
≫≫専用申込フォーム
詳細はこちらからをご覧ください。⇒ジェンダー問題学習会(2022年度)チラシ
真宗大谷派(東本願寺)三重教区・桑名別院本統寺の公式ホームページです。