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第58回 暁天講座 開催について

「第58回 桑名別院 暁天講座」を下記の日程で開催いたします。

2024年7月14日(日)~18日(木)
早朝6時20分~7時30分まで
聴講料 500円 /聴講回数券  2,000円(5回分)

期日 講師 講題
14日(日) 相馬 豊 人と生まれて
15日(月) 犬飼 祐三子 苦悩の中にひびく教え
16日(火) 佐々木 昌信 好きこそものの上手なれ
17日(水) 三橋 尚伸 人と生まれた事に苦しむ人々と共に
18日(木) 太田 宣承 一人十色の生死観

講師について詳しくはこちら  ➡  「講師紹介」

お車で御来院の際は、係の案内に従って桑名別院境内に駐車してください。駐車台数には限りがございますので、できる限りお乗り合わせのうえ、または公共交通機関をご使用ください。

【お知らせ】東日本大震災のつどい

2024年3月11日(月)13:30より「東日本大震災のつどい」を桑名別院本統寺(桑名のごぼさん)を会場に開催いたします。

この度の「令和6年能登半島地震」に被災されました方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
そして、「東日本大震災」からはまもなく13年となります。
桑名のご坊さん(桑名別院本統寺)で、被災し亡くなられた方々を憶念して、お勤めお焼香、境内に灯りをともし、鐘をつきたいと思います。
また能登半島地震の支援鐘を集めております。

皆様のご参拝を心よりお待ちしております。

▼東日本大震災のつどい(勿忘の鐘)

  • 日時:3月11日(月)13:30~15:30
    13:30~お勤め・お焼香
    点火 勿忘の灯(あかりプロジェクト桑名)
    14:46~梵鐘 勿忘の鐘
    ※「あかりプロジェクト桑名」より、炊き出しのふるまいがあります
  • 会場:桑名別院本統寺(桑名市北寺町47)
  • 主催:真宗大谷派 三重教区(東日本大震災)有志の会
  • 共催:真宗大谷派 桑名別院 本統寺、あかりプロジェクト桑名
  • お問合せ:真宗大谷派 三重教務所
    (担当:藤井) 
    ℡ 0594-21-8000           

≪勿忘の鐘について≫
2011年、東日本大震災の大津波によって全壊となった本稱寺 (岩手県陸前高田市) 。住職の佐々木 隆道さんが被災後に語った「忘れないでください。それが被災地の一番の願いです」との声に呼応し、「決して忘れない…、この震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、今後も復興と支援の思いを繋いでいきたい」という願いのもと、翌2012年より継続して各地での追弔法要勤修の賛同呼びかけが、
それは、津波に流され土中から発見された本稱寺の梵鐘とともに、全国各地、それぞれの場所で同じ時刻 (3月11日午後2時46分) に鐘をつき、ご一緒に法要を勤めましょうという呼びかけであります。

2024.3.11 ポスター

勿忘の鐘サイト

2023年 桑名別院報恩講について

20231220日(水)から23日(土)まで
桑名別院 にて 報恩講 厳修されます

  宗 祖 親 鸞 聖 人 の 御 祥 月 命 日 を 縁 と し て 勤 ま る 法 要 で す 。 真 宗 門 徒 に と っ て は 一 年 で も っ と も 大 切 で 中 心 と な る 仏 事 と し て 勤 め ら れ て き ま し た 。
親 鸞 聖 人 滅 後 、 門 弟 た ち が 親 鸞 聖 人 の 御 命 日 に お 勤 め を し た こ と に 始 ま り ま す 。 宗 祖 三 十 三 回 忌 の 際 に は 、 第 三 代 覚 如 上 人 が 『 報 恩 講 私 記 』( 式 文 ) を お 作 り に な っ て 法 要 の 次 第 を 調 え ら れ 、 後 に 覚 如 上 人 の 子 ・ 存 覚 上 人 が 『 歎 徳 文 』 を お 作 り に な っ て 法 要 の 次 第 に 加 え ら れ ま し た 。 そ し て 第 八 代 蓮 如 上 人 の 頃 に は 各 地 の 寺 院 ・ 道 場 で も 広 く 勤 ま る よ う に な り ま し た 。
思 え ば 、 私 た ち が 生 き て い く う え に は 親 の 恩 や 師 の 恩 な ど 、 い ろ い ろ な ご 恩 が あ り ま す 。 そ れ ぞ れ 大 切 な こ と で す が 、 報 恩 講 の 恩 と は 、 な に よ り 親 鸞 聖 人 が い た だ か れ た 念 仏 の 教 え に 遇 い 、 自 ら が 生 き る 依 り 処 を 教 え て い た だ い た ご 恩 の こ と で す 。 そ の ご 恩 に 報 謝 し 、 い よ い よ 親 鸞 聖 人 が 明 ら か に さ れ た 真 実 の み 教 え を 聞 信 し 、 共 に 念 仏 申 す 身 と な っ て い く こ と を 誓 う こ と が 報 恩 講 を 勤 め る 大 切 な 意 味 な の で す 。

【法要日程】

12月20日
 (水)
10時30分~ 音楽法要
11時20分~ 法話
尾畑 潤子(員弁組 泉稱寺 衆徒)
13時30分~ 初逮夜法要
14時40分~ 法話
尾畑 潤子(員弁組 泉稱寺 衆徒)
15時30分~  御伝鈔上巻
長澤 隆司(輪番)
12月21日
 (木)
7時00分~ 初晨朝
法話
員辨 暁(別院責任役員)
10時00分~ 初日中法要
11時10分~  法話
田代 俊孝 (員弁組 行順寺 住職)
13時30分~ 中逮夜法要
14時45分~ 親鸞聖人讃仰講演会
講師   藤嶽 明信
(大谷大学名誉教授/三重教学研究室室長)
16時10分~ 御伝鈔下巻
鈴木 勘吾(准堂衆)
12月22日
 (金)
7時00分~ 中晨朝
法話
片山寛隆(別院責任役員)
10時00分~  中日中法要
11時20分~  法話
田代 俊孝(員弁組 行順寺 住職)
13時30分~  結願逮夜法要(本山鍵役御参修)
15時00分~  法話
田代 俊孝(員弁組 行順寺 住職)
12月23日
 (土)
7時00分~ 結願晨朝
法話
長澤 隆司(輪番)
9時00分~ 帰敬式(おかみそり)
10時30分~  法話
池田 勇諦 (桑名組 西恩寺 前住職)
13時00分~ 結願日中法要(本山鍵役御参修)

【帰敬式について】 →  帰敬式案内

【お斎について】
 「お斎 (おとき)」とは元々、一日一食とされた元来仏教の出家者が午前に一度のみいただく食事のこ とをいいます。
 現在では各寺院・御門徒宅での法事の際に用意する食事のことをいい、皆で野菜を持ち寄 って料理をつくり、一緒に食事をする中で、人と人のつながりや信仰を確かめる場として受け継がれて きました。
 今年は味御飯を主としたお弁当形式にて執り行います。また、お味噌汁(桑名別院報恩講伝統の味付け)もご用意いたします。
 ぜひお斎券をお持ちの上、庫裡までお越しください。 なお、お斎券は報恩講のご懇志 1,000 円以上 お納めいただいた方にお渡ししております。 事前に別院かお手次のご寺院、もしくは 当日受付にてお求めください。

【奉仕のご案内】
 報恩講は、真宗門徒お一人お一人のお力をいただきながら準備し、お迎えする仏事です。清掃活動やお斎づくりなど、ご奉仕いただける方がございましたら、別院までお知らせください。
詳細はこちら ➡ 「報恩講 お手伝い 参加申込書」
  ⇩下記のフォームからもお申込みできます
「別院報恩講 お手伝い参加申込フォーム」

【法要詳細】  →  2023年報恩講日程

 

新刊書『心をひらく44号』を発行しました。

2022年1月から12月までのテレフォン法話を収録した法
話冊子『心をひらく44』が発刊されました。
僧侶はもちろん、ご門徒にもお話いただいてるテレフォン法話。様々な角度から「今を見つめ直す」冊子です。また、お寺の行事の記念品としてもご活用ください。

◆『心をひらく44』(A5判78頁)

・頒布価格:200円
・発行元:真宗大谷派三重教区出版委員会
・お問い合わせ:真宗大谷派三重教務所(TEL:0594-21-8000)
・ご注文はメールでも承ります⇒mie@higashihonganji.or.jp

同朋新聞がWEBでご覧いただけます!!

東本願寺公式ホームページから「同朋新聞」をご覧いただけるよになりました。

最新号はもちろん、過去1年間分のバックナンバーもご覧いただけます。ぜひ、ご活用ください。

▼同朋新聞公開ページ▼

・公開ページURL ⇒https://www.higashihonganji.or.jp/doboshimbun/

 

 

第57回 暁天講座 開催について

「第57回 桑名別院 暁天講座」を下記の日程で開催いたします。

2023年7月13日(木)~17日(月)
早朝6時20分~7時30分まで
聴講料 500円 /聴講回数券  2,000円(5回分)

期日 講師 講題
13日(木) 鶴見  晃 南無阿弥陀仏のひびき
14日(金) 岸畑 聖月 助産師の視点から いのちに寄り添うということ
15日(土) 乾  文雄 聞(もん)・問(もん)・開(かい)
16日(日) 荒山  信 おのおのみな一等なり
ー浄土に照らされてー
17日(月) 玉置 妙憂 生き方、逝き方を問う
~いのちの終焉の現場から~

講師について詳しくはこちら  ➡  「講師紹介」

2022年度公開講義「『浄土論註』概論」

宗祖親鸞聖人の教えを学ぶには、曇鸞大師の『浄土論註』を外すわけにはいきません。
この『浄土論註』は、世親菩薩の『浄土論』の註釈書ではありますが、『教行信証』の中で、『浄土論註』の文を『浄土論』と同列的に呼ばれていることからも伺えるように、宗祖にとっては、釈尊教説の浄土の教えを、具体的に「顕浄土」という課題を持ちながら「願生浄土」の仏道として、一切衆生に開顕された聖教として大切にされています。
お誘い合わせのうえ、どうぞ奮ってご参加ください。

▼公開講義『浄土論註』概論▼

  • 開催日:2023年6月22日(木)~23(金)
  • 講師:山田恵文氏(三重教区安正寺住職)
  • 会場:三重同朋会館及びZoom
  • テキスト:『真宗聖典』、『真宗聖教全書―三経七組部』
  • 申込方法:専用申込用紙又は専用申込フォームに必要事項を記入の上三重教務所にご連絡ください。
  • 参加費:3,000円
    ※食事が必要な方には実費を頂戴します。
    ①食事代:夕食550円、昼食550円
    ②宿泊代:3,300
    ③懇親会費:2000円
  • 日程:
1日目(6月22日) 2日目(6月23日)
14:00 受付
14:30  開講式
15:00  講義Ⅰ
16:30 夕事勤行
18:00 講義Ⅱ
20:00 質疑応答
20:30 日程修了・懇親会
7:00 晨朝参拝
8:00 朝食
9:00 講義Ⅲ
11:00 攻究・座談会
12:00 昼食
13:00 講義Ⅳ
15:00 質疑応答
15:30 閉講式
16:00 解散

育成員研修会のご案内

このたび、6月7~8日にかけて三重教区「2022年度育成員研修会」を開催いたします。

教区育成員研修会は、戦後間もなく「教区中央研修会」の名称で、教区人の学習と交流の場として開催されています。その開催の願いは、僧侶自身が教えの前に身を置き、門徒とともに寺を本来の念仏の道場に帰すことを目指すことでした。その願いに応えるように多くの僧侶が参加し、願いを共有できるように交流を深めてきました。この教区人の願いは、やがて同朋会運動の名称で全国に広がっていく契機となりました。
同朋会運動では、寺に住まうものが先頭に立って聴聞することを呼びかけました。また、共に聴聞する仲間づくりとして全国で特伝が実施されました。その呼びかけに応え聴聞することを通して、寺院生活自体が聞法の道場として荘厳され、寺に集い聴聞する者がそのまま僧伽の一員として召されるという大きな意味をいただきました。今一度、同朋会運動の趣旨を学習することを通して、先達の願いに出遇わせていただく機会とすることを願っています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

▼2022 年度 育成員研修会▼

  • 日時:2023年6月7日(水)~6月8日(木)
  • 講師:梶原敬一 氏(真宗大谷派教学研究所 元嘱託研究員)
  • 会 場:三重同朋会館及びZoom
  • 参加対象:住職・教会主管者、坊守、寺族、門徒
  • 定員:会場50 名 オンライン30 名
  • 参加費:参加費は、当日の受付又は振込みにてお納めください。
    ①講義聴講:3,000 円
    ②昼食代:800 円
    ③宿泊代:3,300 円
  • 申込方法:
    (1)①参加者氏名(所属寺院名)、②昼食の有無、③宿泊の有無を合わせて、所属寺院の組長又は副組長へご連絡ください。
    (2)オンラインでご参加希望の方は、専用申込フォームから必要事項をご入力ください。
    ≫≫≫育成員研修会専用申込フォーム
  • 申込締め切り:2023年5月15(月)

※当研修会は教師陞補(※教師の等級を上げること)該当研修会です。

 

【お知らせ】東日本大震災のつどい

2023年3月11日(土)13:30より「東日本大震災のつどい」を桑名別院本統寺(桑名のごぼさん)を会場に開催いたします。

桑名のご坊さん(桑名別院本統寺)で、被災し亡くなられた方々を憶念して、お勤めお焼香、境内に灯りをともし、鐘をつきましょう。今年は、十三回忌の年にあたります。

あらためて東日本大震災を忘れないという〈つどい〉にしたいと思います。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。

▼東日本大震災のつどい(勿忘の鐘)

  • 日時:3月11日(土)13:30~15:30
    13:30~お勤め・お焼香
    点火 勿忘の灯(あかりプロジェクト桑名)
    14:46~梵鐘 勿忘の鐘
    ※「あかりプロジェクト桑名」より、炊き出しのふるまいがあります
  • 会場:桑名別院本統寺(桑名市北寺町47)
  • 主催:
    真宗大谷派 三重教区(東日本大震災)有志の会、
    真宗大谷派 桑名別院 本統寺、
    あかりプロジェクト桑名
  • お問合せ:真宗大谷派 三重教務所℡ 0594-21-8000

≪勿忘の鐘について≫
2011年、東日本大震災の大津波によって全壊となった本稱寺 (岩手県陸前高田市) 。住職の佐々木 隆道さんが被災後に語った「忘れないでください。それが被災地の一番の願いです」との声に呼応し、「決して忘れない…、この震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、今後も復興と支援の思いを繋いでいきたい」という願いのもと、翌2012年より継続して各地での追弔法要勤修の賛同呼びかけが、
それは、津波に流され土中から発見された本稱寺の梵鐘とともに、全国各地、それぞれの場所で同じ時刻 (3月11日午後2時46分) に鐘をつき、ご一緒に法要を勤めましょうという呼びかけであります。

2023.3.11 ポスター

勿忘の鐘サイト