2023年7月の桑名別院行事案内です。
➡「ご坊さんだより」2023年7月号
希望者には郵送もいたします。ご一報ください。
郵送した便りには1点誤りがあります。
誤 ⇒ 岡本広之(中勢1組本宗寺住職)
正 ⇒ 岡本広之(中勢1組本福寺住職)
お詫びして訂正いたします。
2023年7月の桑名別院行事案内です。
➡「ご坊さんだより」2023年7月号
希望者には郵送もいたします。ご一報ください。
郵送した便りには1点誤りがあります。
誤 ⇒ 岡本広之(中勢1組本宗寺住職)
正 ⇒ 岡本広之(中勢1組本福寺住職)
お詫びして訂正いたします。
今年度も三重教区児童教化連盟 主催「 同朋ジュニア大会」を開催いたします。
今年のテーマは、「繋がるってなんだろう? 」です。 テーマを考える座談会の中で、藤元正樹さんの「悲しみは人と人を繋ぐ糸である」という言葉が出てきました。その中で繋がるとは何なのか改めて考えました。「繋がる」と言うと、思いや感動を共有することをイメージするかもしれません。もちろん共有して繋がることもありますが、 それ と は 別に 、 誰かの喜ぶ姿や 悲しむ姿に心が動かされる という ことがある のではないでしょうか。そんな心が動くことの波及から「繋がる」ということを考え感じられるような 一泊二日 を 過ご す事ができればと思います。
2023年6月の桑名別院行事案内です。
➡「ご坊さんだより」2023年6月号
希望者には郵送もいたします。ご一報ください。
「第57回 桑名別院 暁天講座」を下記の日程で開催いたします。
2023年7月13日(木)~17日(月)
早朝6時20分~7時30分まで
聴講料 500円 /聴講回数券 2,000円(5回分)
期日 | 講師 | 講題 |
13日(木) | 鶴見 晃 | 南無阿弥陀仏のひびき |
14日(金) | 岸畑 聖月 | 助産師の視点から いのちに寄り添うということ |
15日(土) | 乾 文雄 | 聞(もん)・問(もん)・開(かい) |
16日(日) | 荒山 信 | おのおのみな一等なり ー浄土に照らされてー |
17日(月) | 玉置 妙憂 | 生き方、逝き方を問う ~いのちの終焉の現場から~ |
講師について詳しくはこちら ➡ 「講師紹介」
宗祖親鸞聖人の教えを学ぶには、曇鸞大師の『浄土論註』を外すわけにはいきません。
この『浄土論註』は、世親菩薩の『浄土論』の註釈書ではありますが、『教行信証』の中で、『浄土論註』の文を『浄土論』と同列的に呼ばれていることからも伺えるように、宗祖にとっては、釈尊教説の浄土の教えを、具体的に「顕浄土」という課題を持ちながら「願生浄土」の仏道として、一切衆生に開顕された聖教として大切にされています。
お誘い合わせのうえ、どうぞ奮ってご参加ください。
1日目(6月22日) | 2日目(6月23日) |
14:00 受付 14:30 開講式 15:00 講義Ⅰ 16:30 夕事勤行 18:00 講義Ⅱ 20:00 質疑応答 20:30 日程修了・懇親会 |
7:00 晨朝参拝 8:00 朝食 9:00 講義Ⅲ 11:00 攻究・座談会 12:00 昼食 13:00 講義Ⅳ 15:00 質疑応答 15:30 閉講式 16:00 解散 |
このたび、「是旃陀羅」問題に関する教区学習会を開催いたします。この学習会を通して「私たちの何が問われているのか」をご一緒に確かめていきたいと思います。
釈尊は空・無常・無我の真理を説かれました。ところが、無明の深い私たちはその真理に背き、仏と出会うことが成り立ちません。その私たちに対して、仏の方から出会おうとし、真理の名のりである本願念仏を受け取る信を成就するのが、『観無量寿経』です。 |
「部落解放運動の願いへの呼応としての『是旃陀羅』問題への向き合い」 廣瀬杲先生は旃陀羅という言葉について、2001 年安居の『講義概要』の中で、「「栴陀羅」の一語が内包している課題は、その語が伝承されて来た数千年に及ぶ人間の歴史の中にあって、国と時との異なりにより、その相を変えて受け伝えられてはいるが、人間自身が造り出した、人間破壊を惹起する、具体的にして根源的な差別語」と述べられています。学習会ではまず、私たちがいま向き合おうとする言葉が、「具体的にして根源的な差別語である」という事実をしっかりと確認したいと思います。 |
≪申込方法≫
2023年5月の桑名別院行事案内です。
➡「ご坊さんだより」2023年5月号
希望者には郵送もいたします。ご一報ください。
このたび、6月7~8日にかけて三重教区「2022年度育成員研修会」を開催いたします。
教区育成員研修会は、戦後間もなく「教区中央研修会」の名称で、教区人の学習と交流の場として開催されています。その開催の願いは、僧侶自身が教えの前に身を置き、門徒とともに寺を本来の念仏の道場に帰すことを目指すことでした。その願いに応えるように多くの僧侶が参加し、願いを共有できるように交流を深めてきました。この教区人の願いは、やがて同朋会運動の名称で全国に広がっていく契機となりました。
同朋会運動では、寺に住まうものが先頭に立って聴聞することを呼びかけました。また、共に聴聞する仲間づくりとして全国で特伝が実施されました。その呼びかけに応え聴聞することを通して、寺院生活自体が聞法の道場として荘厳され、寺に集い聴聞する者がそのまま僧伽の一員として召されるという大きな意味をいただきました。今一度、同朋会運動の趣旨を学習することを通して、先達の願いに出遇わせていただく機会とすることを願っています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※当研修会は教師陞補(※教師の等級を上げること)該当研修会です。
三重教区教化委員会(社会教化小委員会)では、時代社会から問われる様々な課題について学びを深めています。
新型コロナで大きく変化した社会で、私たち真宗を聞く者がどのような視点をもって社会と関わっていけばよいのかを考えていきます。