2024年11月の桑名別院行事案内です。
➡「ご坊さんだより」2024年11月号
カテゴリー別アーカイブ: 行事・講座案内
2024年 桑名別院報恩講について
2024年12月20日(金)から23日(月)まで
桑名別院 にて 報恩講 が厳修されます。
【報恩講とは】詳細はこちら→「ご挨拶」
【 日 程 】詳細はこちら→「法要日程」
12月20日 (金) |
10時30分~ | 音楽法要 |
11時20分~ | 法話 宮部 渡(大坂教区 西稱寺 住職) |
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13時30分~ | 初逮夜法要 | |
14時40分~ | 法話 梛野 明仁(岡崎教区 本澄寺 住職) |
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15時30分~ | 御伝鈔上巻 長澤 隆司(輪番) |
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12月21日 (土) |
7時00分~ | 初晨朝 |
法話 片山 寛隆(別院責任役員) |
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10時00分~ | 初日中法要 | |
11時10分~ | 法話 武井 弥弘(京都教区 明覺寺 住職) |
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13時30分~ | 中逮夜法要 | |
14時45分~ | 親鸞聖人讃仰講演会 講師 宮下 晴輝 (大谷大学名誉教授/教学研究所長) |
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16時10分~ | 御伝鈔下巻 佐々木 大(別院列座) |
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12月22日 (日) |
7時00分~ | 中晨朝 |
法話 員辨 暁(別院責任役員) |
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10時00分~ | 中日中法要 | |
11時20分~ | 法話 武井 弥弘(京都教区 明覺寺 住職) |
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13時30分~ | 結願逮夜法要(本山鍵役御参修) | |
15時00分~ | 法要舞楽 九華雅楽会 結成50周年記念 |
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12月23日 (月) |
7時00分~ | 結願晨朝 |
法話 長澤 隆司(輪番) |
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9時00分~ | 帰敬式(おかみそり) | |
10時30分~ | 法話 池田 勇諦 (桑名組 西恩寺 前住職) |
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13時00分~ | 結願日中法要(本山鍵役御参修) |
【境内の案内図】➡「桑名別院 案内図」
【お斎について】➡「詳細」
【奉仕のご案内】
報恩講は、真宗門徒お一人お一人のお力をいただきながら準備し、お迎えする仏事です。清掃活動やお斎づくりなど、ご奉仕いただける方がございましたら、別院までお知らせください。
⇩下記のフォームからもお申込みできます
「別院報恩講 お手伝い参加申込フォーム」
真宗教団連合三重県支部北勢ブロック研修会開催のご案内
今から101年前、関東大震災の発生からわずか5日後の9月6日に千葉県東葛飾郡福田村の利根川沿いで、多くの人が殺される悲しむべき事件が起きました。震災の混乱の中で、不安や恐怖に煽られ加速する集団心理。映画「福田村事件」(真宗教団連合特別協力)を通して事件の事実を知り、現代社会において私たち僧侶・門徒が問うべき・取り組むべき課題を共に考えたいと思います。
▼真宗教団連合三重県支部北勢ブロック研修会▼
詳細は募集チラシをご覧ください。開催要項2024
同和問題に取り組む三重県宗教教団連帯会議 後期研修会のご案内
このたび、「三重教区同宗連後期研修会」として、「部落差別問題」基礎学習をテーマに、大阪人権博物館「リバティおおさか」(フィールドワーク)、そして羽曳野市にある「南食ミートセンター」を見学します。 大阪市・浪速地区は近世以来、太鼓づくりをはじめとした優れた皮革加工の歴史があります。
1日目の研修では、地域の史跡やモニュメントなどが整備された「人権・太鼓ロード」をめぐり、歴史と産業、暮らしについて学びます。 また、2日目は「南食ミートセンター」の見学を通して、なぜ「と場」労働者が言われなき差別を受けなければならなかったのか、ともに問い考えたいと思います。 是非、有縁の方をお誘いあわせのうえ参加くださいますようご案内します。
▼三重同宗連後期研修会 「部落差別問題」基礎学習▼
- 開催日 :2025年2月19日(水)~20(木)
- 場 所 :
①大阪人権博物館「リバティおおさか」(フィールドワーク) 【研修場所】太鼓屋又兵衛 屋敷跡(大阪市浪速区浪速東3丁目13−12)
②羽曳野市立「南食ミートセンター」 (大阪府羽曳野市向野2丁目4−14 ☎072-954-8201) - 内 容 :フィールドワーク「太鼓と皮革のまちを歩く」・「南食ミートセンター」見学
- 集合場所及び集合時間(予定) :
① 桑名別院(8:30)
※自家用車は、別院境内に駐車可
※桑名市北寺町47☎0594-21-8000
② 御在所SA下り(9:10) ※連絡道にて上りSAへ移動可。
③ 関ドライブイン(9:50) - 参加費 : ①24,000円(一般)、
②21,000円(真宗大谷派三重教区) - 宿 泊: 東横INN堺東駅
(大阪府堺市堺区市之町東6-2-14 ☎ 072-282-1045)
※ 部屋はシングル・朝食付です。 - 定 員 :30名 ※大型バス使用。先着順となりますので、早めに申し込みください。
- 申込み方法:
(1)専用申込書(※チラシ添付データをダウンロードしてください)又は専用申し込みフォームからお申込みください。
(2)申込締切 2025年1月29日(水) - キャンセル
お申込み後にキャンセルする場合は、キャンセル料が1/30より必要になりますので、その旨ご承知ください。
詳細は募集チラシをご覧ください。
①同宗連後期研修会チラシ教区用②同宗連後期研修会チラシ同宗連用
「差別と人間を考える協議会」公開学習会のご案内
1989年5月22日、東本願寺白書院で行われた部落解放同盟中央本部による「真宗大谷派糾弾会第二回」での、解放同盟京都府連合会の駒井書記長(当時)の言葉が「あんた人間忘れたん どこで忘れたん、人間忘れたん」です。
「人間忘れたん」は「念仏忘れたん」の問いかけではなかったでしょうか。
1978年に発行された『仏の名のもとに-同和学習テキスト-』に、「宗門の同和問題に関わる歴史を顧みれば、ある意味で、現在、宗門が進めている同朋会運動の先駆的役割を果たすものであります。(中略)宗門の同和運動推進の基本姿勢は、同朋会運動と並列するものではありません。同朋会運動が同和運動推進の母体となり、同和運動の推進がまた同時に、同朋会運動の正しさと証となるものであります(はじめに)とあります。」
同朋会運動の使命とは何か、忘れたものは何か、「是旃陀羅」問題を課題としてをともに考えたいと思います。
▼「是旃陀羅」問題と同朋会運動▼
(三重教区「差別と人間を考える協議会」公開学習会)
- 開催日程:2024年10月16日(水)14時~16時
- 講師:黒田 進 (長浜市・満立寺前住職/元修練道場牒)
- 会場:三重同朋会館・Zoom
※オンライン配信を希望される方は必ず事前に、専用申込フォームにてご連絡ください。 - 参加費:無料どなたでもご参加いただけます
- 申し込み方法:事前にお電話又は申し込みフォームからご連絡ください。
- チラシはコチラから→是旃陀羅問題と同朋会運動
「ご坊さんだより」(2024年10月)
2024年10月の桑名別院行事案内です。
➡「ご坊さんだより」2024年10月号
東海連区野球大会について(ご案内)
下記のとおり、東海連区野球大会を実施いたします。
① 開催日10月17日(木) 🥎
日 程
8:40 集合
9:00 開会式
9:30 1回戦
11:10 準決勝
12:45 休憩(昼食)交流戦
13:50 決勝戦・3位決定戦
15:30 閉会式
多少変更することがあります。
会場:朝倉運動公園野球場
(不破郡垂井町宮代2022)
または 杭瀬川スポーツ公園野球場
(大垣市野口町1654番地1)
② 大会終了後各自銭湯へ ♨
場所:大垣天然温泉 湯の城
住所:〒503-0933 岐阜県大垣市外野2丁目16番
電話:0584-87-1126
③ いろはにほへと大垣駅前店にて懇親会 🍺
住所:大垣市高島町1-150-3
時間:午後6時から8時
駐車場は近隣の駐車場か、大垣別院境内
雨天中止の場合前日の17:00 までに連絡があります。
別院集合の方は 7:15出発です😲!
【 持ち物 】
*参加費:各自3000円 💴
グローブ、スパイクもしくわ 運動できる靴、
帽子、タオル、 水筒(必要な人)
☆お風呂に入るので着替え、 バスタオル、各自必要物
【 参加申し込み・問い合わせ 】
三重教務所(担当:窪田) 0594-21-8000
「ご坊さんだより」(2024年9月)
2024年9月の桑名別院行事案内です。
➡「ご坊さんだより」2024年9月号
2024年度 第1回坊守講座のご案内
2024年度聖典基礎講座のお知らせ
2024年度聖典基礎講座(3年連続講座3年度目)が9月よりスタートいたします。
テキストは『一念多念文意』です。親鸞聖人の八十五歳の著作であり、その最終部分には「浄土真宗のならいには、念仏往生ともうすなり。まったく、一念往生・多念往生ともうすことなし。」(『真宗聖典』五四五~六頁)と述べられています。念仏往生の教えは親鸞聖人二十九歳の出発点です。その教えを八十五歳の親鸞聖人が再確認をしておられます。この聖教を通して、私達自身の出発点を学んでいきたいと思います。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
【開催概要】
- 会場:三重同朋会館・Zoom(オンライン併用)
※Zoomでご参加いただく方で、欠席された方にはアーカイブ動画を後日お送りいたします。 - テーマ:「仏に遇う―真の自己・世界に遇う」
- 日程:
■第1回2024年9月26日(木)13:30~16:30
■第2回2024年11月19日(火)13:30~16:30
■第3回2025年1月23日(木)13:30~16:30
■第4回2025年3月6日(水)13:30~16:30
■第5回2025年5月8日(水)13:30~16:30 - 講師:高柳 正裕 (真宗大谷派教学研究所元所員、学仏道場「回光舎」舎主)
講師からのメッセージ 『一念多念文意』は、親鸞聖人最晩年に、ある意味、遺言として著されたものです。
この書を著されたのは、人々に混乱を引き起こしたとして、長男である善鸞を、親鸞聖人が義絶(勘当)された直後です。
今日でこそ、親鸞聖人は偉人のように神格化されたりもしていますが、自分の子供を勘当して縁を切らざるをえないようにしか育てられなかったことに対しては、批判と不信の声が親鸞聖人には浴びせられたことでしょう。しかしそれよりも、親鸞聖人自身、息子の心の闇を感じ取ることができなかった、自身のまなこの曇りを痛感され、深く懺悔され、その懺悔=南無の心において、この『一念多念文意』を著されたのです。
息子の心が見えなかった、それは、息子と深く会えていなかったということです。何故見えなかったのか。それは息子の心が「わかっている」と思っていたからでしょう。
「わかっている」とは、私は「見えている」と思っていたということです。「わかる」とは量ること、評価すること、私の外にあるものとして退けることです。それ故に、敬い、尊ぶことができない。それこそが底なしの無明の実相です。それが自力の執心の底なしの深さです。「わかっている」と思っているのは、相手のことだけではありません。自分のことも自分は「わかっている」と思っている。それゆえに、他者だけではなく、実は自分自身に会えない、無条件に尊べないのです。
わかっている者、高地から俯瞰し量る者から、一文不知の大地に脱落し、自分自身と出会い、一切衆生・一切の存在と共震する、海の時空が開かれる機縁とならんことを、深く念じるものであります。(高柳 正裕)
- テキスト:『一念多念文意』(真宗聖典)
- 参加費:3,000円(年間5回分)
※会場でご参加の方は初回参加時に受付にてご納入いただき、オンラインでご参加の方は振込先銀行口座をメールにてお知らせいたします。 - 申込方法:必ずお電話(0594-21-8000)、又は専用申込フォームhttps://forms.gle/hkznnYWmbd8SAH9s5)から事前にお申込みをお願いします。
- お問い合わせ:三重教務所 TEL 0594-21-8000
【主催】三重教学研究室【共催】三重真宗教学学会・特伝推進連絡協議会