2023年3月の桑名別院行事案内です。
➡「ご坊さんだより」2023年3月号
カテゴリー別アーカイブ: 桑名別院|新着情報
2023年度「人生講座」開催のお知らせ
2023年度「人生講座」を下記の通り、毎月第1日曜日(1月のみ第2)の午前7時より開講いたします。
ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。
▼2023年度「人生講座 」開催日程・講師 | ||
2023年 | ||
4月2日 | 片岡 健 | 菰野町 長傳寺住職 |
5月7日 | 芳岡 恵基 | 菰野町 翠巖寺住職 |
6月4日 | 服部 拓円 | いなべ市 圓福寺住職 |
7月2日 | 安田 豊 | 多度町 法泉寺住職 |
8月6日 | 酒井 誠 | 伊勢市 道淨寺住職 |
9月3日 | 山田 有維 | 菰野町 西覺寺住職 |
10月1日 | 髙木 彩 | 四日市市 信光寺住職 |
11月5日 | 河合 文香 | 海津市 應聲寺衆徒 |
12月3日 | 員辨依里子 | 東員町 圓光寺坊守 |
2024年 | ||
1月14日 | 安田 雅 | 桑名別院 輪番 |
2月4日 | 長崎 直 | 長島町 善明寺住職 |
3月3日 | 加藤 文子 | 菰野町 盛願寺坊守 |
桑名別院「春季彼岸会」のお知らせ
2023年3月18日(土)~24日(金)まで桑名別院「春季彼岸会」をお勤めいたします。ぜひご参拝くださいますようご案内申し上げます。
▼2023年3月 桑名別院「春季彼岸会」日程
期日 | 午前9時~ | 午後1時~ |
18日(土) |
初日中 |
総経 法話 講師 山田 恵文 (四日市市 安正寺) 「『阿弥陀経』のこころ」 |
19日(日) |
総経 法話 講師 石川 加代子 (多度町 西方寺) 「お彼岸に思うこと」 |
|
20日(月) | 総経 | |
21日(火) (祝) |
中日中 |
総経 法話 講師 尾畑 潤子 (いなべ市 泉稱寺) 「寺は倶行の道場である(金子大栄)」 |
22日(水) | 総経 | |
23日(木) | 総経 | |
24日(金) | 結願日中 | 総経 |
【お知らせ】東日本大震災のつどい
2023年3月11日(土)13:30より「東日本大震災のつどい」を桑名別院本統寺(桑名のごぼさん)を会場に開催いたします。
桑名のご坊さん(桑名別院本統寺)で、被災し亡くなられた方々を憶念して、お勤めお焼香、境内に灯りをともし、鐘をつきましょう。今年は、十三回忌の年にあたります。
あらためて東日本大震災を忘れない!という〈つどい〉にしたいと思います。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。
▼東日本大震災のつどい(勿忘の鐘)
- 日時:3月11日(土)13:30~15:30
13:30~お勤め・お焼香
点火 勿忘の灯(あかりプロジェクト桑名)
14:46~梵鐘 勿忘の鐘
※「あかりプロジェクト桑名」より、炊き出しのふるまいがあります - 会場:桑名別院本統寺(桑名市北寺町47)
- 主催:
真宗大谷派 三重教区(東日本大震災)有志の会、
真宗大谷派 桑名別院 本統寺、
あかりプロジェクト桑名 - お問合せ:真宗大谷派 三重教務所℡ 0594-21-8000
≪勿忘の鐘について≫
2011年、東日本大震災の大津波によって全壊となった本稱寺 (岩手県陸前高田市) 。住職の佐々木 隆道さんが被災後に語った「忘れないでください。それが被災地の一番の願いです」との声に呼応し、「決して忘れない…、この震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、今後も復興と支援の思いを繋いでいきたい」という願いのもと、翌2012年より継続して各地での追弔法要勤修の賛同呼びかけが、
それは、津波に流され土中から発見された本稱寺の梵鐘とともに、全国各地、それぞれの場所で同じ時刻 (3月11日午後2時46分) に鐘をつき、ご一緒に法要を勤めましょうという呼びかけであります。
「ご坊さんだより」(2023年2月)
2023年2月の桑名別院行事案内です。
「ご坊さんだより」(2023年1月)
2023年1月の桑名別院行事案内です。
桑名別院報恩講のご案内
2022年度 桑名別院報 発行
「ご坊さんだより」(2022年12月)
2022年12月の桑名別院行事案内です。
2022年 桑名別院報恩講について
2022年12月20日(火)から23日(金)まで桑名別院の報恩講を厳修いたします。
報 恩 講 は 、 宗 祖 親 鸞 聖 人 の 御 祥 月 命 日 を 縁 と し て 勤 ま る 法 要 で す 。 真 宗 門 徒 に と っ て は 一 年 で も っ と も 大 切 で 中 心 と な る 仏 事 と し て 勤 め ら れ て き ま し た 。 報 恩 講 は 親 鸞 聖 人 滅 後 、 門 弟 た ち が 親 鸞 聖 人 の 御 命 日 に お 勤 め を し た こ と に 始 ま り ま す 。 宗 祖 三 十 三 回 忌 の 際 に は 、 第 三 代 覚 如 上 人 が 『 報 恩 講 私 記 』( 式 文 ) を お 作 り に な っ て 法 要 の 次 第 を 調 え ら れ 、 後 に 覚 如 上 人 の 子 ・ 存 覚 上 人 が 『 歎 徳 文 』 を お 作 り に な っ て 法 要 の 次 第 に 加 え ら れ ま し た 。 そ し て 第 八 代 蓮 如 上 人 の 頃 に は 各 地 の 寺 院 ・ 道 場 で も 広 く 勤 ま る よ う に な り ま し た 。 思 え ば 、 私 た ち が 生 き て い く う え に は 親 の 恩 や 師 の 恩 な ど 、 い ろ い ろ な ご 恩 が あ り ま す 。 そ れ ぞ れ 大 切 な こ と で す が 、 報 恩 講 の 恩 と は 、 な に よ り 親 鸞 聖 人 が い た だ か れ た 念 仏 の 教 え に 遇 い 、 自 ら が 生 き る 依 り 処 を 教 え て い た だ い た ご 恩 の こ と で す 。 そ の ご 恩 に 報 謝 し 、 い よ い よ 親 鸞 聖 人 が 明 ら か に さ れ た 真 実 の み 教 え を 聞 信 し 、 共 に 念 仏 申 す 身 と な っ て い く こ と を 誓 う こ と が 報 恩 講 を 勤 め る 大 切 な 意 味 な の で す 。
【法要日程】
12月20日(火) |
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12月21日(水) |
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12月22日(木) |
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12月23日(金) |
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【帰敬式について】 → 帰敬式案内
【お斎について】
「お斎 (おとき)」とは元々、一日一食とされた元来仏教の出家者が午前に一度のみいただく食事のこ とをいいます。現在では各寺院・御門徒宅での法事の際に用意する食事のことをいい、皆で野菜を持ち寄 って料理をつくり、一緒に食事をする中で、人と人のつながりや信仰を確かめる場として受け継がれて きました。その大切な文化も昨今は新型コロナウイルス感染症の影響により、中止されてきましたが、別 院では今年より再開いたします。感染対策を講じて行うため、従来のお膳での提供ではございませんが、 味御飯を中心としたお弁当形式とともに桑名別院報恩講伝統のお味噌汁も復活いたします。 ぜひお斎券をお持ちの上、庫裡までお越しください。 なお、お斎券は報恩講のご懇志 1,000 円以上 お納めいただいた方にお渡ししております。 事前に別院かお手次のご寺院、もしくは 当日受付にてお求めください。
【法要詳細】はこちら → 2022年報恩講日程予定